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日本郵政がジャーナリストに圧力 国会提出資料を密入手

 日本郵政、国会資料密入手しジャーナリストに圧力 - ZAKZAK
 鳩山総務相激怒「きびしく監督」

 事の発端は先月17日の同委員会。参考人出席したジャーナリストの町田徹氏は「かんぽの宿」売却や日本郵政の業務委託の疑問点などを指摘し、説明資料を配布した。

 国会の慣例で、こうした資料は「委員限り」「門外不出」となっているが、日本郵政は西川善文社長名で4月1日、「本件資料に散見される、事実に反する内容の摘示は看過できない」として、町田氏に謝罪と訂正を求める「請求書」という内容証明郵便を送り付けて来たという。

 門外不出の国会資料を、どうやって日本郵政は入手したのか。

 松野氏は9日の委員会で厳しく入手先を追及したが、日本郵政の米澤友宏専務執行役は、「国会で情報収集していた職員が入手した」「委員会の控室あたりで手に入れた」「職員の記憶が残っていない」などと木で鼻をくくった答弁。ただ、「委員会にはご迷惑をおかけした。訂正要求は撤回させていただく」と語った。 04/10


 日本郵政は、内容証明郵便を使って圧力を掛けるほど、「かんぽ宿」譲渡問題の裏を取って本質に切り込む経済ジャーナリスト・町田氏を苦々しく思っているに違いない。

 それにしても、「委員会の控室で門外不出の説明資料を入手したが、それが誰からかは記憶にない」とは、質問した松野氏のみならず、国民をも馬鹿にした話であり、隠蔽体質が顕著に現れている。 日本郵政は、何様なのか?

 Links
衆議院総務委員会 委員名簿
あの西川郵政社長が「国会の権威」に挑戦 「参考人」制度が揺らぎかねない大事に - 経済ジャーナリスト 町田徹の“眼”|ダイヤモンド・オンライン
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田母神論文問題 文民統制は機能している?

 波紋を呼んでいる田母神氏の論文だが、馬鹿の一つ覚えみたいに、「文民統制(シビリアンコントロール)が機能していない」、「言論クーデターだ」と叫んでいる政治家、左翼、報道機関(ジャーナリスト)が多過ぎる。

 現在の日本は、選挙で選ばれた政治家が自衛隊をコントロールする文民統制ではなく、実質的には、防衛省の背広組が制服組の自衛隊をコントロールしている文官統制

 文民統制の観点から問題になっている田母神氏の論文は、口頭ではあるが、民間企業が募集する懸賞論文に応募した旨を中江公人官房長(背広組)に報告している。田母神氏自身は、「私的論文であり、内容も一般的なもので目新しさもなく、特に問題なし」という認識であった。現に記者からは、「論文を拝読して、市販の雑誌から引用が多い。田母神さんご自身が発見された事は殆どないと思うが・・・」という質問が出ている

 「文民統制が機能していない」という事に関しては、「私はともかく、大臣の決定に従って辞めろと言われれば、辞めていますしね。正にシビリアンコントロールに屈服している訳ですね。私がこれに対して色々抵抗するとすれば、それは問題があるでしょう。政治の決定が下れば、それに反する事をやるというのは問題があると思います」田母神氏が述べている通りであり、浜田防衛大臣の解任命令(航空幕僚長から航空幕僚監部に格下げた上で定年退職)に従っている。

 文官統制(文民統制)下に於ける今回の田母神論文問題で責任を追うべきは、自己判断で勝手に論文を応募し、その後に口頭で報告という形をとった田母神氏である。ただ、その時点で文書による正式な手続きを求めなかった中江官房長にも責任はある。正式な手続きを踏んでいたならば、増田事務次官か浜田防衛大臣に挙がった段階で論文内容が問題となり、今回の騒ぎには至らなかった可能性が高い。

 「言論クーデターだ」という事に関しては、バカバカしくて話にならない! 戦前じゃあるまいし、軍靴の足音でも聞こえているならば、病気だから病院へ行った方が良いだろう。

 最後に、田母神氏は、村山談話の内容を検証する事なく踏襲して来た事なかれ主義政治の犠牲者なのだ。それを象徴するかの様に政府は、田母神氏解任が憲法の「言論・表現の自由」などに抵触する可能性を恐れたのか、「論文投稿は私人として行ったもので、政治目的でもない」という逃げを打っている。政治家の厚顔無恥には、呆れるばかりである。

 田母神・空幕長更迭:あの空幕長がまた 過去にも暴言「そんなの関係ねえ」 - 毎日jp
 
 防衛省は内規で、隊員が職務に関する意見をメディアなどで発表する際、文書で上司に届ける事を求めている。空幕長の場合、官房長に連絡する必要があった。だが関係者によると、田母神氏は論文を「職務には関係のない、個人的な研究内容の結果を投稿する」と説明し、正式な文書による連絡は不要と考え、背広組への連絡は口頭で済ませただけだったという。

 制服組の一部は、政府見解と異なる論文の内容を危ぶみ、田母神氏に対して論文投稿を見合わせるよう水面下で説得を続けたが、「個人的な持論」という主張に押し切られた。

 制服組幹部は、「自衛隊では(有事の際、超法規的行動があり得るとした)来栖発言など言葉遣いを誤って幹部が責任を問われる歴史が繰り返されて来た」と説明。田母神氏については、「ユーモアを交ぜながらも、どこまで制服組の発言が許容されるかのパイオニアになろうと瀬踏みしている印象があった。すごいなと思う半面、いつか失敗するのではと心配だった」と話した。 11/01 東京朝刊


 論文応募、事前に把握=防衛省官房長が認める - 時事ドットコム

 防衛省の中江公人官房長は4日午前に開かれた民主党の外務防衛部門会議で、日本の過去の戦争などに関する論文を書いた田母神俊雄氏が航空幕僚長を更迭された問題について説明した。中江氏は、「1、2カ月前に、雑談の中で『(懸賞)論文に応募した』と田母神さんから言われた」と述べ、田母神氏の論文応募を事前に把握していた事を明らかにした。その上で、内規で定められた文書による事前届け出を求めなかった事について、「責任は自分にある」と謝罪した。 

 同党によると、中江氏は「(論文の)詳細は聞いていなかった」と説明。田母神氏を懲戒処分としなかった理由については、「論文だけで懲戒手続きに入る事は難しいので事情聴取をしたかったが、田母神さんは『聴取には応じるが、徹底的に論議をする』との姿勢で、時間が掛かりそうだった」と説明した。

 田母神氏から中江官房長への報告について、浜田靖一防衛相は午前の会見で、「(口頭での報告は)そもそも報告と言えない。正式な手続きが行われなかったと言いたい」と釈明した。 11/04 13:25


 【前空幕長会見詳報】(1)「一言も反論できないなら北朝鮮と同じだ」(3日夜) - MSN産経ニュース

 【冒頭発言】

 このほど自衛隊を退職するに当たって一言所感を申し上げます。私は10月31日付で航空幕僚長を解任され、11月3日付で自衛官の身分を失う事になりました。自衛隊に勤務して37年7カ月、防衛大学校から数えれば通算41年7カ月になります。自衛隊関係者や国民の皆様方の支えがあって今日まで勤め上げる事ができました。感謝に堪えません、誠にありがとうございました。解任の理由は、私が民間の懸賞論文に応募したその内容が「政府見解と異なって不適切である」というものでした。しかし、私は国家国民の為という信念に従って書いたもので、自ら辞表の提出は致しておりません。その結果、解任という事態となりました事は自衛隊と共に歩んでまいりました私にとりまして断腸の思いであります。もとより、私にとって今回の事が政治に利用されるのは本意ではありません。又、航空自衛官、ひいては自衛隊全体の名誉が汚される事を何よりも心配致しております。

 私は常々、「志は高く熱く燃える」という事を指導してまいりました。志が高いという事は自分の事よりも国家や国民の事を優先するという事です。熱く燃えるという事は、任務遂行に当たりいかなる困難に突き当たろうとも決して諦めないという事です。論文に書きました様に、日本は古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国家です。決して「侵略国家」ではありません。しかし、戦後教育による「侵略国家」という呪縛が国民の自信を喪失させると共に、自衛隊の士気を低下させ、従って国家安全保障体制を損ねております。

 日本の自衛隊ほどシビリアンコントロール(文民統制)が徹底している「軍隊」は世界にありません。私の解任で、自衛官の発言が困難になったり、議論が収縮したりするのではなく、むしろこれを契機に歴史認識と国家・国防のあり方について率直で活発な議論が巻き起こる事を日本の為に心から願っております。 11/03 23:42

 
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