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田母神論文問題 言論弾圧・統制に危機感を持て! 

 【参院外防委】 藤田議員、新テロ措置法改正案および文民統制に関して質問 - 民主党

 藤田議員は、浜田防衛相が審理に時間が掛かる事を理由に定年退職扱いとしたと説明している事について、「懲戒審理は懲戒権をもつ浜田防衛相に審理の進行権がある」として、「懲戒処分する意思はなかったのではないか」と追及。浜田防衛相は、「懲戒権者ではあるが、田母神氏の協力がなければ迅速な対応は困難である」と釈明した。

 浜田防衛大臣は、「航空幕僚長という立場での政府見解と異なる論文は不適切」という理由で、田母神航空幕僚長を一方的に解任したけれども、解任に相当するだけの法的根拠はあるのか? 仮に、田母神氏が解任を不当として裁判に訴えれば、憲法(14条、19条、21条)違反の判決が出る可能性がある。

 田母神氏にそこの所を訴えられるのが一番困る訳で、11日の参議院参考人招致では、「私は村山談話と違った見解を書いたとは思っていない。我々も憲法19条、21条、23条の自由は…」と言い掛けた時、北沢委員長(民主党)が発言を遮った。国権の最高機関である国会は、言論弾圧の最低機関に成り下がった瞬間である。又、NHKがテレビ中継をしなかったのは、その醜態を晒したくなかった与野党の意向に沿ったからだ。

 政治、マスメディアが一体となった言論弾圧に危機感を持たない村山談話信奉者。日頃から憲法を持ち出して、「言論・表現の自由」などと訴えているのと違うのか!? 又、村山談話の自虐史観を自衛官に植え付ける事は、特に中国共産党(影にいる米国)が喜ぶだけだ。何もしなくても、日本が自滅へと向かって行くのだから・・・。

 田母神氏は、「村山談話の正体が、本日分かった。村山談話は言論弾圧の道具だ。自由な言論を闘わせる事ができないならば、日本は北朝鮮と同じだ」と訴える。正にその通りである。

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ぞっとする自衛官への言論統制(2008/11/07)

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文民統制が言論統制に変じる時 - 万国時事周覧

自衛隊法(懲戒処分)
46条2 隊員たるにふさわしくない行為のあつた場合 

日本国憲法
第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
第19条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
第23条 学問の自由は、これを保障する。




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田母神氏の参考人招致 自衛官への言論統制 

 自民国防関係会議、田母神氏の歴史観を擁護する意見も - NIKKEI NET

 自民党は11日午前、国防関係合同会議を開き、政府見解に反する論文を公表した田母神俊雄前航空幕僚長の更迭問題について議論した。出席した議員からは田母神氏の歴史観を擁護する意見も出た。

 衛藤晟一参院議員は、「(日本の侵略と植民地支配を認めて謝罪した)村山談話は閣議決定されて効力はあるが、職務と歴史観は関係ない」と指摘。西田昌司参院議員は、「田母神氏の論文には問題がないと感じた。歴史観が処分の理由なのか、政治家が議論して現場の自衛官を戸惑わせないようにすべきだ」と語った。

 幕僚長を国会同意人事とする事にも、「日本の司令官が政治に左右されてしまう」(有村治子参院議員)など慎重論が相次いだ。一方、玉沢徳一郎元防衛庁長官は、「文民統制を外して行動を正当化するのは大問題だ」と批判した。 11/11 13:26


 「遠くない過去の一時期」、「アジア諸国の人々」という曖昧な表現で、旧日本軍の侵略と植民地支配を謝罪した村山談話。にも拘らず、それを踏襲して来た事なかれ主義の歴代政府。

 「日本は侵略国家であったのか」という村山談話(政府見解)と異なる田母神論文が問題だとして公になった事は、国民が事実に基づいた大東亜戦争の顛末を知るきっかけとなる大きな意義があったと思える。

 もし、村山談話を検証する機運が高まれば、当時の社会党・村山総理の自虐史観に基づく政治的策略が白日の下に晒される。しかしながら、11日に参議院で行われた田母神氏への質疑は、村山談話の欺瞞を象徴するかの様な、村山談話史観と田母神論文史観との相違点について触れようとはせず、文民統制の問題だけに終始した政治ショーに過ぎなかった。

 「日本は侵略国家であったのか」という疑問に対して、政治家自らが意識的に避けているのは明らかだった。それもその筈で、「(世界的な)侵略の定義はまだ成されていない」という事を認識しているからである。

 耐震偽装、食品偽装が罷り通っている偽装国家日本。隣国に気遣い戦史までも偽装。閉ざされた言論空間での自虐史観は、もう終わりにすべきである。

「戦後50周年の終戦記念日にあたって」(いわゆる村山談話)

 わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私は、未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。また、この歴史がもたらした内外すべての犠牲者に深い哀悼の念を捧げます。



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論文で航空幕僚長更迭 新テロ特措法改正案の行へは?(2008/11/02)


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論文で航空幕僚長更迭 新テロ特措法改正案の行へは?

 空幕長更迭 野党批判強める - NHKニュース

 航空自衛隊のトップ、田母神俊雄・航空幕僚長は、企業の「懸賞論文」に応募し、先の大戦について、「多くのアジア諸国が肯定的に評価している。我が国が侵略国家だったなどというのは正にぬれぎぬである」と主張しました。これについて、浜田防衛大臣は、31日夜、「航空幕僚長という立場で、政府見解と明らかに異なる意見を公にする事は、たいへん不適切だ」と述べ、田母神・航空幕僚長を更迭しました。航空幕僚長の職務は、当面、岩崎茂航空幕僚副長が代行する事になっています。

 今回の問題について、政府・与党は、田母神・航空幕僚長を直ちに更迭した事で、関係国の反発を和らげると共に、参議院外交防衛委員会で行われているインド洋での給油活動を延長する法案の審議への影響を避けたいとしています。これに対し、野党側は、「先の戦争を巡って、まったく反省がない考え方を持つ人物が航空自衛隊のトップにいた訳で、更迭して済む話ではない」などと一斉に批判しており、本人を招致して意見を聞く事も含めて、国会で厳しく追及する方針です。 11/01 10:39


 田母神俊雄・航空幕僚長は、政府見解(村山談話)とは異なる歴史認識を示した論文を発表して更迭されたが、航空幕僚長という立場でその様な論文を発表すれば、どういう結果を齎すか想像できなかったとは、余りにもお粗末過ぎる。

 田母神氏の歴史認識をどう見るかだが、出版物などに基づく見解を淡々と述べており、共感できる部分は多い。特に、論文最後の部分にある「人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである」は、自虐史観から脱却できない日本人への嘆き、戦後教育の有り方に疑問を呈していると思え、例えば、原爆死没者慰霊碑に刻まれた文言、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」は、日本人が日本人に謝罪している自虐史観そのものである。

 広島、長崎に原爆を落として、何の罪もない一般市民を大量に虐殺したのはアメリカで、「非戦闘員への攻撃禁止」という当時の国際法に違反しているのは明らかであり、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰り返させませぬから」としなければ可笑しいだろう。

 日本は侵略国家であったのか - 田母神俊雄

 日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在の先進国の中でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。



 解散がいつになるのかは、解散権を握っている麻生総理の腹一つだが、民主党の対決姿勢の度合いにも影響される。

 田母神氏の論文発表・更迭によって、正当な理由での新テロ特措法改正案の審議引き延ばしが行える訳で、自民党の細田幹事長は、政局とは切り離して対応するよう民主党に求めているが、鳩山幹事長は、田母神氏の参考人招致を含め、参院外交防衛委員会で徹底追及する構えを見せている。又、輿石参院会長は、麻生総理や浜田防衛大臣に対する問責決議案の提出も検討する考えを示している。

 田母神氏の論文が波紋を呼び、新テロ特措法改正案の成立は混沌として来たが、民主党に対しては、解散目当ての政局ではなく、政策で対抗する事を望む。

 Links
正論を吐いた空幕長 - はなさんのポリログ
幕僚長をクビにするより村山談話を見直せ! - 依存症の独り言
櫻井よしこさんが語る北方領土返還への道 - 豊葦原
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