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鳩山代表の韓国訪問 民主党で国益は守られるか?

 鳩山氏 外交デビュー 危うさも - MSN産経ニュース

 【ソウル=水沼啓子】 民主党の鳩山由紀夫代表は5日、韓国の李明博(イミヨンバク)大統領とソウル市内の青瓦台(大統領官邸)で会談した。代表就任後初の訪問先を韓国にする事でアジア重視の「友愛外交」をアピールし、「次期首相候補」として、米国重視の麻生太郎首相との違いを印象づける狙いがある。だが、在日外国人の地方参政権付与問題や歴史認識などで不安を浮き立たせたとも言える。

 李大統領は、「鳩山代表は日韓関係や在日韓国人問題で進んだ認識を持っている」と褒め、言質を引き出そうとした。鳩山氏は直接的な言及を避けたが、「おかげで多くの民団(在日本大韓民国民団)の方々の支持をいただいている」と応じており、民団がかねて要望して来た参政権付与に踏み込んだと受け取られても可笑しくない。
 
 又、会談で鳩山氏は李大統領に、「一部に過去の侵略行為や植民地化を美化する風潮もあるが、私達はその様な立場を採らない。私達は過去の歴史を直視する勇気を持っている」と断言した。この言葉の重みは、鳩山氏が政権を取った後しか分からない。 06/05 20:10


 鳩山代表は5月31日、「在日外国人への地方参政権付与」をマニフェストに記載しない事を表明したが、それでも政権を取ればどうなるか分らない。何せ、次の内閣の大臣・副大臣には、外国人地方参政権に賛成の議員が多く含まれ、友愛路線を掲げる鳩山代表自身もその立場で、「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と発言しており、決して楽観視はできない!

 民主党は、旧社会党、労組出身などの左派・リベラル系議員が幅を利かせ、「旧社会党出身者が事務局の要職を押さえ、牛耳っている。党本部も国会の政策調査会も、『アジト』の臭いがする」との証言もあり、現に民主党の「政策INDEX2008」には、左派・リベラル系議員の政策がずらりと並んでいるという。

 民主党が過去の歴史を直視する勇気を持つのは結構な事だが、日本軍の一方的な侵略による植民地支配ありきの視点で直視して貰っては困る。例えば、NHKが放送した「アジアの“一等国”」の様に、台湾併合時代の負の部分だけを殊更に強調し、「日本は絶対悪」という視点で直視すれば、結果的には国益を損なう事になる。
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田母神論文問題 平和ボケの戯言

 歴史学者ら田母神論文批判 有志140人が見解発表(共同通信) - 47NEWS

 田母神俊雄前航空幕僚長が歴史認識に関して政府見解を否定する論文を発表し更迭された問題で、大学教授や教員ら歴史家有志約140人が19日、「過去の侵略を美化する言説が自衛隊最高幹部により主張された事に、日本の将来を誤らせるとの強い危惧を抱かざるを得ない」と論文を批判する見解を発表した。

 見解は、田母神氏が統合幕僚学校長時代に新設した講座に自身の歴史観に近い「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらを講師に招いていた事や、防衛省が懲戒処分せずに定年退職させた事なども問題視した。 12/19 12:39


 何ともおめでたい面々である。あなた方が騒げば騒ぐほど田母神論文が注目され、朝生のアンケートでも示された様に、「田母神論文に共感する」が61%、「自衛隊の存在を憲法に明記すべき」が80%という真っ当な判断をする国民が増える事になるのではないか?

 Yahoo!の意識調査でも、「まったく問題はない」、「ほとんど問題はない」が58%に上り、田母神氏の論文発表を半数以上が支持しており、それに対して「信憑性に乏しい」などの否定的な意見も見られるが、朝生のアンケートも踏まえれば、国民の半数以上は田母神氏(論文内容)を支持している事が裏付けられるだろう。

 田母神氏を批判する有志達は、防衛省が懲戒処分せずに定年退職させた事を問題視しているが、 政府は11月14日、田母神俊雄前航空幕僚長の論文投稿について、「空幕長の職務として行ったものではなく、私人として行ったもの」、「政治的目的には当たらず、自衛隊法で制限されている政治的行為にも該当しない」とする答弁書を閣議決定している。だから、「おめでたい面々・・・」という訳だ!

 「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらを講師に招いていた事を問題視している事にも触れておこう。

 防衛大学の校長である五百旗頭真氏は、「拉致なんて取り上げるのは日本外交として恥ずかしいよ。あんな小さな問題をね」という風な発言をしていた。旧社会党議員の様な考えの持ち主が、防衛大学の校長である事の方がよっぽど問題だ!

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ぞっとする自衛官への言論統制

 前空幕長問題 政府の責任を明らかにせよ - 毎日jp

 田母神氏は、幹部自衛官の教育機関である統合幕僚学校の学校長だった事がある。同氏はかねて戦争責任や安全保障に関する持論を表明していた。統幕学校で、政府見解、政府方針に反する「教育」が行われていなかっただろうか。この点も解明されなければならない。

 最大の問題は、歪んだ歴史認識を持ち、政府見解を否定する人物がなぜ、空自のトップに上り詰める事ができたのか、という事である。田母神氏は空幕長就任後、空自の隊内誌に今回と同趣旨の文章を寄せていた。同氏を空自トップに据えた自公政権の責任は重大である。麻生首相の考えをぜひ聞きたい。 11/07 00:01


 毎日新聞は、「政府見解と異なる幹部自衛官の『言論・表現の自由』は認められない」という事だが、いつから日本は言論統制の国になったのか!? 又、田母神氏に対しては、約6.000万円の退職金が支払われる事に異論が出ているが、懲戒免職処分になった訳でもないし、政府見解と異なる論文に起因する政治的圧力による退職金の自主返納となれば 、憲法が保障する「言論・表現の自由」が侵される事になる。

 日頃から「言論・表現の自由」とか叫んでいるレフト・ウイングの方達は、その事をどう考えているのか!?

 左翼というのは目的達成の為には手段を選ばす、95年6月9日、「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議案」を可決させようと新進党幹部は反対派議員を騙して欠席させ、賛成派議員多数の出席という形(出席230名、欠席265名)で衆議院本会議が開かれ、同決議案は6分という速さで可決された。しかし、騙まし討ちによる可決である事に反対派議員から批判が噴出し、参議院での同決議案の可決は見送られた。又、285名の国会議員の支持を得て、大原康男教授らが全国で506万人を超える決議反対の署名を集めた事により、片手落ちの決議となった。それを補う為に、同年8月15日に出されたのが村山談話だという。

 村山談話、河野談話は、野党や左傾マスメディアが政権を攻撃する際の格好の材料になっている。ひいては、中韓に攻撃される材料を自ら与えている事になる。いわゆる、日本を貶める売国奴であり、それらに地団駄を踏んでいる保守派も多いと思うが、閣議決定されている村山談話を覆す事は容易ではない。河野談話は単なる河野官房長官談話に過ぎないので、見直せる可能性はあるが、左傾マスメディアを始めとした一部世論の偏った空気に支配されている現状では、両談話に反する言動は徹底的に叩かれる。

 「戦後レジームからの脱却」を掲げ、「教育基本法の改正」などを成し遂げた安倍政権は、河野談話に反して慰安婦に対する日本軍の強制連行を否定して、野党や左傾マスメディアから徹底的に叩かれた。

 その後に誕生した福田政権では、親中派でリベラル色が強かった為、福田氏自身にも事務所費問題が持ち上がったにも拘らず、左傾マスメディアが騒ぎ立てる様な事はしなかった。安倍政権時には、閣僚達の事務所費問題がこれでもかと騒ぎ立てられ、同時期に宙に浮いた年金記録問題が噴出し、07年7月の参院選で自民党が大敗する事になるのだが、保守色が強い政権に対する中立的な報道など期待できない事を改めて感じる訳である。

 「日本政府が謝罪と反省を繰り返すのは当然。それを否定する保守的な発言は許さない」という異常な言論空間の中で、その様な事が続いて行くのだろうが、そもそも、「軍国主義者は悪」とするGHQの「日本人洗脳政策(WGIP)」が、現在も実質的に機能しているのは大問題であり、それに加担する格好になっている日教組が「日本の教育のガン」という中山成彬氏の発言は本質を突いている。したがって、「戦後レジームからの脱却」は、日本にとって最も重要な事である。

 Links
江藤淳『閉された言語空間』を読む - 東亜の葉っぱ
暴走する村山妄言談話…政治討論番組のウラ事情 - 東アジア黙示録
不可解な、村山談話の朗読 - 眞悟の時事通信
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論文で航空幕僚長更迭 新テロ特措法改正案の行へは?

 空幕長更迭 野党批判強める - NHKニュース

 航空自衛隊のトップ、田母神俊雄・航空幕僚長は、企業の「懸賞論文」に応募し、先の大戦について、「多くのアジア諸国が肯定的に評価している。我が国が侵略国家だったなどというのは正にぬれぎぬである」と主張しました。これについて、浜田防衛大臣は、31日夜、「航空幕僚長という立場で、政府見解と明らかに異なる意見を公にする事は、たいへん不適切だ」と述べ、田母神・航空幕僚長を更迭しました。航空幕僚長の職務は、当面、岩崎茂航空幕僚副長が代行する事になっています。

 今回の問題について、政府・与党は、田母神・航空幕僚長を直ちに更迭した事で、関係国の反発を和らげると共に、参議院外交防衛委員会で行われているインド洋での給油活動を延長する法案の審議への影響を避けたいとしています。これに対し、野党側は、「先の戦争を巡って、まったく反省がない考え方を持つ人物が航空自衛隊のトップにいた訳で、更迭して済む話ではない」などと一斉に批判しており、本人を招致して意見を聞く事も含めて、国会で厳しく追及する方針です。 11/01 10:39


 田母神俊雄・航空幕僚長は、政府見解(村山談話)とは異なる歴史認識を示した論文を発表して更迭されたが、航空幕僚長という立場でその様な論文を発表すれば、どういう結果を齎すか想像できなかったとは、余りにもお粗末過ぎる。

 田母神氏の歴史認識をどう見るかだが、出版物などに基づく見解を淡々と述べており、共感できる部分は多い。特に、論文最後の部分にある「人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである」は、自虐史観から脱却できない日本人への嘆き、戦後教育の有り方に疑問を呈していると思え、例えば、原爆死没者慰霊碑に刻まれた文言、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」は、日本人が日本人に謝罪している自虐史観そのものである。

 広島、長崎に原爆を落として、何の罪もない一般市民を大量に虐殺したのはアメリカで、「非戦闘員への攻撃禁止」という当時の国際法に違反しているのは明らかであり、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰り返させませぬから」としなければ可笑しいだろう。

 日本は侵略国家であったのか - 田母神俊雄

 日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在の先進国の中でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。



 解散がいつになるのかは、解散権を握っている麻生総理の腹一つだが、民主党の対決姿勢の度合いにも影響される。

 田母神氏の論文発表・更迭によって、正当な理由での新テロ特措法改正案の審議引き延ばしが行える訳で、自民党の細田幹事長は、政局とは切り離して対応するよう民主党に求めているが、鳩山幹事長は、田母神氏の参考人招致を含め、参院外交防衛委員会で徹底追及する構えを見せている。又、輿石参院会長は、麻生総理や浜田防衛大臣に対する問責決議案の提出も検討する考えを示している。

 田母神氏の論文が波紋を呼び、新テロ特措法改正案の成立は混沌として来たが、民主党に対しては、解散目当ての政局ではなく、政策で対抗する事を望む。

 Links
正論を吐いた空幕長 - はなさんのポリログ
幕僚長をクビにするより村山談話を見直せ! - 依存症の独り言
櫻井よしこさんが語る北方領土返還への道 - 豊葦原
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