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藤井顧問「小沢代表は早く結論を出した方が良かった」

 藤井顧問「小沢代表辞任すべき」 民放番組で発言(共同通信) - 47NEWS

 民主党の藤井裕久最高顧問は5日放送のTBS番組で、西松建設巨額献金事件を巡る小沢一郎代表の進退に関し、「『政治とカネ』の問題では、早く結論を出した方が良かった」と述べ、早期に代表を辞任すべきだったとの認識を表明した。

 1993年の自民離党から一貫して小沢氏を支え続けて来た「老臣の忠言」は、党内でも波紋を広げそうだ。

 藤井氏は、「法律論と検察のやり方という2つの問題は峻別しないといけない」と指摘。検察の捜査手法を批判して当面の続投を決めた小沢氏の判断に苦言を呈した。

 その上で、「小沢氏は一貫して『衆院選に勝つ事がすべてだ』と言っている」と強調し、4月中に党が実施する世論調査の結果によっては辞任もあり得るとの見方を示した。 04/05 09:45


 民主党の最高顧問・藤井氏は、「政治とカネの問題では、小沢代表は辞任すべきだった」という趣旨の発言をしたが、藤井氏自身も、政党助成金に関してハッキリさせる事があるのではないか?

 小沢代表が辞任して困るのは、麻生総理である。民主党が新しい顔、例えば、クリーンなイメージの岡田代表で企業献金の廃止を掲げて総選挙になれば、自民党が苦しくなるのは目に見えている。自民党内で、麻生降ろしの声が再燃するのは必至である。

 しかしながら、ここへ来て、内閣支持率が20%台後半まで回復した事は、麻生総理にとっては追い風であり、21年度補正予算成立後の5月解散、6月総選挙の声も聞かれるが、そう易々と解散に踏み切る筈はないだろう。

 いつまで続くか分からない国会チキンレース。その行方は不透明であるが、恐らく、7月12日の東京都議選、7月8日~10日のイタリア・マッダレーナ島でのG8サミット後の解散、8月総選挙が最も有力ではないか?

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小沢代表続投 不幸な政治が続く!? 2009/03/26

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「5月解散」説の背景を考える - SAFETY JAPAN [花岡 信昭氏] / 日経BP社

 第162回国会 予算委員会 平成十七年二月二日

○松岡委員 民主党の議員が衆参両院の予算委員会で口をきわめて小泉総理に迫っておりましたが、同党の収支報告書によりますと、民主党の代表代行でいらっしゃいます藤井裕久議員が民主党と自由党が合併する前の自由党幹事長のとき、平成十四年に限っても、国民の税金である政党助成金から約十五億二千万円が組織活動費として藤井氏個人に支出されております。

 ちょっとパネルを、お許しをいただいておりますから出していただきたいと思うんですが、これは、総務省の情報公開で求めていただきました資料でございますが、それをパネルにしたものであります。

 まず、上の方でありますけれども、平成十四年七月三十一日、九億七千九百万円、平成十四年の十二月の二十五日が五億四千百九十万円、合計十五億二千九十万円、こういうことであります。自由党の助成金から民主党代表代行の藤井氏個人へ支出されたことがわかります。しかし、この十五億円余は、その後どう使用されたのかわかりません。

 中略

○松岡委員 次に、民主党の同じく藤井裕久代表代行が、民主党と合併する前の自由党の会計責任者であったころの政治資金でございますが、まず、平成十二年の収支報告書によりますと、五月三十一日に大和銀行から十億円を借り入れ、七月十九日に五億円、十二月二十日に五億円を返済したと記載されています。

 ところが、平成十三年の収支報告書によれば、平成十三年六月二十九日、大和銀行より十億円を借り入れた旨の記載がありますが、返済の記載がないまま民主党と合流して合併しています。しかも、自由党の同じ平成十三年収支報告書の資産等の状況の欄には、百万円を超える借入金はなしと記載されています。

 借り入れの記載はあるが返済の記録がない。矛盾しています。そして、自分たちは百万円以上のお金を借りていないと主張する。

 中略

○松岡委員 それでは、合併直前に民主党から自由党へ流れた政治資金の問題でありますけれども、平成十五年九月二十四日、民主党は二億九千五百四十万円を自由党に対し寄附をしております。二日後の平成十五年九月二十六日、自由党は解散したわけでありますが、わずか二日後に解散する自由党に対し、なぜ民主党が三億円近い金を寄附する必要があったのか。政党を金で買ったのと同じではないか、こういう疑いもあるわけです。

 また、解散した九月二十六日、自由党は改革国民会議という政治資金団体に七億四千五百八十九万九千四十一円を寄附しています。さらに、同日、自由党は政党助成金から五億六千九十六万四千百四十三円を改革国民会議に寄附をしております。合計で十三億六百八十六万三千百八十四円という莫大な額であります。

 政党助成法第三十三条には、政党助成金は、解散時に残高がある場合には国に返還しなければならないとありますが、解散する自由党が解散日に政党助成金も合わせて約十三億円以上の金を他団体に寄附するというのは、国民の目から見ますと、これは返還逃れのための行為ではないか、そういう思いになるわけであります。

 解散間近の自由党には十三億円以上もの金が残っているにもかかわらず、なぜ民主党は三億円近い金を、二日後に解散するとわかっている自由党に対し寄附をするのか。常日ごろから政治と金に透明性を求め、口をきわめて自民党が悪者のように言っておられます民主党にはおよそ想像できない実態と思われますが、これを聞いておられる国民の皆様方がどうお感じになりますか。
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小沢代表続投 不幸な政治が続く!?

 発信箱:「政権交代のため」とは=与良正男(論説室) - 毎日jp

 小沢氏が「古い自民党的体質」を引きずっている事は、もはや多くの人が感じているところだろう。これで民主党は、堂々と「チェンジ」を訴えられるだろうか。ようやく有権者の間に芽生えて来た政権交代志向がしぼんで、「どうせ誰がやっても政治なんて変わらない」という、いつものパターンに戻ってしまう恐れさえある。

 「政治とカネ」という長年に亘る問題に、自民、民主、どちらが先に決着を付けるのか。「事件後の対応」を冷静に見つめている有権者も少なくない筈だ。小沢氏が「どうしたら政権交代が実現できるか」を今後の行動基準にするというのなら、やはりここは代表を辞任して、早急にけじめをつけて、体制の一新を図るのが民主党の最善の道だと私は思う。

 今月の毎日新聞世論調査では、「麻生太郎首相と小沢氏、どちらも首相に相応しくない」と答えた人が7割以上に上った。そんな中で、次の総選挙は行われるのだろうか。これは実に不幸な政治である。 03/26 00:04


 小沢氏は、公設秘書が起訴された24日、記者会見で代表続投を表明した。政権交代が悲願であるならば、早々に辞任するのが当然と思われるが、このタイミングで辞任すれば、政治家としての権威が失墜し、検察との戦いにも支障が出ると踏んだのだろう。しかし、フジテレビ「スーパーニュース」が100人の街の声を拾ったところ、約7割は続投に批判的であった。

 一方の自民党は、麻生総理のままで総選挙に突入する可能性が高く、そうなると、国民にとっては、党(候補者)の選択に迷う不幸な選挙になる。私自身も、バカバカしくて投票を棄権したいぐらいである。


03/20 スーパーニュースアンカー

山本:小沢代表の発言。それから民主党の動き。こうした事から、どういった事が森田さん、読み取れるんでしょうか?

森田:もう非常に我が日本国民は不幸ですね。小沢さんがこれでもって残るという事になりますと、麻生さんも残るでしょうから、次の選挙で、麻生さんか小沢さんかを次の総理大臣にするっていう選挙を我々は求められる訳ですよね。殆ど10%ぐらいしか支持がない人をですね、それから、70%の人が2人以外ならいいと望んでいる人を選挙で迫られると。これはやはり、自民党、民主党とも、国民に対する責任を果たしてないんじゃないかと、思うんですね。

 それともう1つは、民主党にも300人近い候補者がいる訳でしょ、衆議院の。小沢さんは自分の事務所の問題で、自分の事務所を知っているから、検察がやっている事は不当であると。だから、断固戦うと。知ってるからいいんですよ。他の人は、小沢さんの事務の事なんか何にも知りませんから。で、何にも知らない人が、小沢さんは正しいんだ、正しいんだって選挙をやってる時に、有権者は、それでいいんだろうかと。私、そんな議員は、候補者は、国民は支持しないと思いますよ。何にも知らない事でも、小沢さんいい人だから、小沢さん悪い事していないっていう、三段論法はですね、賛成しないと思うんですよ。だから、民主党は、小沢さんで戦うっていうのは、政権を取る目的の選挙をしないって事ですから、これ、民主主義に反しますよね。

 もう1つ決定的なのは、小沢さんの様に一番古い政治家ですよ、40年もやってる。けじめを自分でつけるべきだと思うんですね。それは、自分の事務所に対する嫌疑は、けしからんというのは、小沢さんの権利ですから、小沢さんは戦うべきなんですよ。それから、小沢さんの支持者も戦えばいいんですよ。ですが、それを民主党にやらせると、小沢さんの権力を持って。これはね、間違いです。公私の混同ですから。民主党は、そんな事やったら駄目ですよね。その意味では、私はこの問題、そうとう問題がありますし・・・。それから、小沢さんが全部禁止だっていうのは、小沢さんが一番企業献金を個人として集めているんですよ。西松の問題も、3億円も集めている訳ですよ。他の人は、800万とか、600万の金額ですからね。それだけやっている人が、自分の事を言うんだったら、じゃ、全部止めようと。つまり、親父がちゃぶ台ひっくり返すようなね、なら、止めちまおうという様な事でね・・・。

山本:その小沢さんが、秘書が起訴されるか分かりませんけれども、された場合でも、どうでしょうね、このあたりの強気の発言っていうのは、代表の座から降りる意図は・・・。

森田:あの、辞めないっていう事ですよ。始めっから辞める様な事を言っても、空気を換えて、そして辞めない、そういう布石で・・・。というのは、代表でいれば身を守れますから。だから、始めっから辞めない流れの中で、そして24日を前にして、それが出て来たという事で、24日恐らく起訴されるでしょう。で、その時に、辞めないっていう方向を打ち出したっていうのが、昨日の鳩山幹事長との会談だと思いますよ。ただ、民主党の中で、そういう事について不満を僕のところに言ってくる人はかなりいるんですが、民主党の中でね、民主党の中で言う人がいないっていうのは、政治家として弱すぎるんじゃないですかね。

山本:それはやっぱ党内から、そういった声が公然と上がって来るんだとしたら、実際に小沢さんに対しても、はっきりと物を言わなきゃいけないですよね。

森田:政治家ですからね、やらないといけません。自分の意見をね、自分の党内で言えない様な人物を、この国難の時代にね、選んでくれっていうのは、私は、筋が違うと思いますよ。
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西松違法献金事件 秘書の起訴だけで終わるのか?

 小沢代表秘書 虚偽記載認める - NHKニュース

 小沢代表の資金管理団体「陸山会」の会計責任者で、公設第1秘書の大久保隆規被告(47)は、陸山会と政党支部が、実際には西松建設から3.500万円の献金を受けたのに、OBの政治団体からの寄付だと収支報告書に嘘の記載をしたとして、24日、政治資金規正法違反の罪で起訴されました。

 大久保秘書は、逮捕後、東京地検特捜部の調べに対し、「西松建設からの献金とは認識していなかった」と不正を否定していましたが、関係者によりますと、最近になって「献金は、西松建設からだと認識していた」と、嘘の記載を認める供述をしているという事です。

 これまでの調べによりますと、西松建設は、東北地方での公共工事の受注を目的に、OBの政治団体を通じて小沢代表側に多額の献金をしていた他、他の国会議員の政治団体にも幅広く献金したり、パーティー券を購入したりしていました。特捜部は、西松建設の公共工事の受注と、政治献金との係わりについて引き続き捜査を進めると共に、他の国会議員の団体についても、違法な献金と認識していたケースがないか関係者から事情を聴くなどして、解明を進めるものと見られます。 03/25 04:19


小沢代表聴取、見送りの公算=「必要性なし」-公設秘書の違法献金事件・東京地検 (時事通信 03/19 22:40)
小沢氏聴取を当面見送り 「監督責任」立件困難 (共同通信 03/20 02:23)
西松事件 小沢さんの公設第一秘書は「完全黙秘」 (元日経記者ブログ 03/20 14:37)

違法献金:小沢氏聴取、当面見送り 東京地検 (毎日新聞 03/20 02:30)

 特捜部は、準大手ゼネコン「西松建設」側からの献金を認識していたかどうかを確認する為、小沢氏から任意で聴取する方針だった。しかし、陸山会会計責任者の大久保隆規容疑者(47)が容疑を否認し、小沢氏が政治資金収支報告書の虚偽記載に係わった具体的な証拠もない為、大久保容疑者の拘置期限の24日までの聴取は見送る方向で検討していると見られる。



小沢氏聴取見送り 西松事件で地検、関与確認されず (日経新聞 03/20 07:00)

 特捜部は捜査の進展状況を見ながら、小沢氏の聴取時期などを慎重に検討して来た。大久保秘書が逮捕容疑を否認している事などから、検察当局は「小沢氏聴取の必要性は見当たらない」との判断に傾いたと見られる。



DPJ's Ozawa vs Public Prosecutor's Office


 小沢代表に対する斡旋利得処罰法での立件は100%ない? テレビ朝日ご用達の元東京地検特捜部検事の郷原信郎氏が断言しているだけに、説得力は確かにある。

 しかしながら、大久保容疑者が完全黙秘を貫いているという情報が毎日新聞と共同通信だけにリークされた?が、NHKニュースによれば、「献金は、西松建設からだと認識していた」と容疑を認める方向に動いていたので、100%ないと断言できるのか?

 東京地方検察庁の谷川恒太次席検事は、「国会議員の政治団体が、特定の建設業者から長年に亘り多額の金銭の提供を受けて来たという事実を国民の目から覆い隠したもので、政治資金規正法の趣旨に照らして看過しえない重大・悪質な事案と判断した」と異例の説明をした。

 この際だから、西松建設OBのダミー政治団体から献金を受けていた自民党の大物議員も立件すべきだろう。
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