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NHKの台湾偏向番組 「日台戦争」と「人間動物園」

 4月5日に放送されたNHKスペシャル、「シリーズJAPANデビュー 第1回 アジアの"一等国"」は、左の方には概ね好評の様だが、事実を伝えながらもその内容には偏りがあり、近代史を学んでいない方が観れば、「日本は台湾統治時代に、相当酷い事をしたんだ」という印象を持つ事になるだろう。

 「日台戦争」という造語に関してNHKは、「1990年代に中京大学の檜山幸夫教授が呼称し、それ以後、専門家の間で使われている」という見解である。しかし、「日台戦争」でネット検索しても、NHKを非難しているブログが上位に示されるだけで、本当に専門家の間で使われているのか疑問である。

 「人間動物園」に関しては、上半身裸のインド人集団(イギリスの植民地)が、何かを演技している様子の写真(人間動物園)を紹介しているが、台湾・パイワン族の踊り、模擬戦闘などの写真は、紹介が一切ない。日英博覧会で売られていた個々のブロマイド的な写真を纏めて紹介しているだけである。その後に、「日本は、それ(イギリスやフランス)を真似たのです」というナレーションが入る。

 NHKは、パイワン族の踊り、模擬戦闘の写真がなかった(見つからなかった)のか否か、そこのところをハッキリとさせる必要がある。仮に、写真があって使わなかったとしたら、それこそ、「日本は、イギリスやフランスと同様に酷い事をしていた」という、NHKの意図的な偏向と言わざるを得ない。

 NHKは、人間動物園にされたというパイワン族の「チャバイバイ・プリャルヤン」さんの息子・許進貴さん、娘・高許月さんに取材している。

 「チャバイバイさんは、生前、博覧会について、子供達に語る事はありませんでした」というナレーションからは、NHKが取材の過程で人間動物園の様子を2人に説明していた可能性も考えられる訳で、娘の高許月さんは、父親のチャバイバイさんの写真を見ながら、「悲しい・・・」と呟く。

 NHKは、人間動物園の当事の様子を説明したのか否か、そこのところもハッキリとさせる必要がある。仮に、説明していたとしたら、「日本は酷い事をしたんだ」というニュアンスではなかったのか? そうでなければ、「悲しい・・・」という言葉は出て来ない。

 日本李登輝友の会は24日、NHKに公開討論会の開催を要請した。恐らく、実現する事はないだろう。討論を行えば、NHKの偏向部分が白日の下に晒されるから・・・。

 Links
NHKスペシャル 「シリーズJAPANデビュー 第1回 アジアの"一等国"」 - You Tube

犬HKの偏向報道に怒りを感じます。 - Yahoo!知恵袋 
NHK「JAPANデビュー」第1回、どこが「反日媚中史観」よ? - むじな@台湾よろず批評ブログ
 

たかじのそこまで言って委員会

三宅:「NHKスペシャル」っていうんでね、日本の台湾統治の事を特別番組で・・・、凄い番組ですよ。私も観ててね、たまたま観たんだけどね、ほんとにひっくり返りましたね。

ともかくね、その、日本が台湾を統治してね、これはあの~、日清戦争の結果ですね、清国の代表だった李鴻章という人が、あそこは化外の地だ。化ける外と書いて、要するに、文明の果てた所だと。まぁ、あそこに住んでいるのは人間じゃないと。いう様な事で、よかったら持ってけみたいな話で、日本が領有したんですよ。その程度しか、清王朝ってのは・・・、清朝は見てなかった。台湾についてはね。

「日台戦争があった」って事言ってんでしょ。日本と台湾とか、戦争したなんて事はありませんよ。

勝谷:ない、ない、ない。

三宅:大体、主権国家じゃないんだから、台湾ていうのは・・・。ねぇ、だから、高地民族、高砂族に行ったりした人が、日本軍に不服従だったから、それを討伐したっていう事はあります。

それからね、ロンドン万博かなんかで、人間動物園やったと。これはね、高砂族って、特殊な文化を持ってるから、その人達の踊りとか、それから、戦闘の模擬演習とかをやたっていう事はあるけども、そんなね、人間動物園でね、つまり、要するに、もう、その、牛馬と同じ様な扱いだなんて、そんな事やったなんて、これ、ないんですよ。

私らも観ててね、事実誤認て言われたって、びっくり仰天してね、だからね、例えば、金美麗さんは、「日本の統治を良かった」とは言わないです・・・。ねぇ、だけども、「いい事も沢山やってくれた」って言ってる訳ですよ。

確かに、それは、あの~、植民地ではあったから、色々強制があったとか何とかっていう事は、あっただろうとは思うけども、しかし今、生きている日本後世代の人々で、つまり、戦前はみな日本語で教育されていたから、もう今、80ぐらいから上の人でね、会ってみてですね、その~、日本の事を懐かしく思っても、悪口言う人に、私会った事がない。

原口:台湾の人が一番言うのはですね、やっぱり、先生仰る様に、「教育をしてくれた」と、「日本人がほんとに、その自分達に教育っていうものを、こう、植えてくれた」と、これはよく聞きますね。

勝谷:だから、論より証拠です。その代表が「李登輝さん」っていう人です。みなさんご存知の中では・・・。あんなに日本人的な日本人はいないぐらい、日本の腰抜け政治家が何も言えない事を、逆に代弁してくれてますよ、世界に対して・・・。それに対して日本の政治家は非常に卑劣でね、ビザ出すの出さないのって、ずっとフラフラ、フラフラ・・・。

原口:ねぇ、京都大学にも呼べなかった。

勝谷:そう、どうしてあんなにね、今それで、日本、「ハーリー族」って言って、日本文化大好きな若い人達がいて、そんなに酷い事やっていたら、そんなに好きな訳ないじゃないですか。

宮崎:昔ね、台湾のね、えぇっと、財界関係者と一緒に、靖国神社行った事あります。で、彼らから行きたいって言ったの、で、「え~!、靖国神社行くんですか」って言ったら、私はちょっと戸惑ったところもあったんだけど、一緒に行きました。

勝谷:だからね、あれはね、公共放送がね、そういうバイアスが掛かったものを流したっていうのは、BPOだったっけ、BPO? BPOは、この時の為にあるんだろう。

たかじん:これは、やっぱ、これは、こういうのはね、その例えば、青少年とか、その~、まぁ、そこそこの大人でも観て、鵜呑みにされたらね、これ大変な事だな・・・。

三宅:まぁね、我々は、まぁ、その~、戦争中もね、そういう事も知ってるから、まぁ、その、可笑しいじゃないかと思うんだけども、そりゃ、知らない完全な戦後世代の人が観たらね、「日本っちゅうのは本当に悪い国だと・・・。ねぇ、さっき、この前、田母神さんがここに来てね、「私は、日本はいい国だと言ったばっかりに、首になった」って言ったけどもね、日本が悪い国だと言えば、NHKには入れると・・・。

日台戦争 シリーズJAPANデビュー 第1回 アジアの"一等国"
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(1895年の)領有直後から、問題が噴出します。漢民族としての伝統や誇りを持つ台湾人が、日本の支配に対して、激しい抵抗運動を起こしたのです。

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台湾中部、雲林に暮らす邱順意さん。

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邱さんは、親類達から、住民が武器を取って、日本軍と戦った様子を伝え聞いています。

「日本軍は、川の下流から来ました。台湾人は、川の両岸で待ち構えていました。山の中にも潜んでいました。日本軍を取り囲んで射撃したのです。しかし、日本軍の攻撃は、凄まじく恐ろしかったと聞いています。この辺りの川は、死者の血で真っ赤に染まったといいます」

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武力で制圧しようとする日本軍に対し、台湾人の抵抗は、激しさを増して行きます。戦いは全土に広がり、後に、日台戦争と呼ばれる規模へと拡大して行きました。

人間動物園 シリーズJAPANデビュー 第1回 アジアの"一等国"
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台湾領有の15年後の1910年、日本は、統治の成果を世界に示す絶好の機会を得ます。ロンドンで開かれた、日英博覧会。日本とイギリスの友好関係を祝う催しでした。

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近代国家として、坂を駆け上って来たJAPAN。会場では、日本の産業や文化が、幅広く紹介されました。訪れた観客は、およそ800万人。特に人気を集めたコーナーがありました。

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台湾の先住民族、パイワン族。日本は、会場内に台湾の人々の家を造り、その暮らしぶりを見せ物としたのです。

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日英博覧会のガイドブックです。そこには、台湾の人々が、客の前で戦いの踊りをし、戦闘の真似事をすると、記されています。

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当事、イギリスやフランスは、博覧会などで植民地の人々を盛んに見せ物にしていました。人を展示する、人間動物園と呼ばれました。日本は、それを真似たのです。

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台湾南部、高士村。台湾族が暮らす村です。およそ100年前、日英博覧に連れて行かれたのは、この村の出身者達でした。

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博覧会の会場で売られていた、台湾の人々の写真です。裏には、「高士村から来た」と、記されていました。

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展示された青年の息子、許進貴さん。

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悲しい。ふふふふふ・・・・・」 そして、娘の高許月さんです。

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父親の名は、チャバイバイ・プリャルヤン。チャバイバイさんは、生前、博覧会について、子供達に語る事はありませんでした。

高許月さん:「悲しいね。この出来事の重さは、語りきれない」

通訳?:「話しきれないそうだ。悲しいね、この話の重さね、話しきれないそうだ」


ディレクター:浜崎憲一、島田雄介  制作統括:田辺雅泰、河野伸洋
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